
- 年々、たるみやシワが目立ってきた!
- コラーゲンを増やすためにはどうしたらいい?
このような悩みを抱えていませんか?
30代を過ぎると、少しずつたるみやシワが気になってきます。
その原因は、加齢や紫外線によるコラーゲン不足です。
そのため、コラーゲンを直接摂取する商品がありますが、塗っても飲んでもあまり効果がありません。
コラーゲンを直接摂っても、体内でアミノ酸に変わるため、意味がないのです。
コラーゲンは本来、体内で増えるものです。
重要なことは、コラーゲンを増やす成分を摂取して、コラーゲンの増加をサポートすることです。
この記事では、肌のコラーゲンを増やす3つの成分と選び方を解説しています。
是非、参考にしてみてください。
1.肌のコラーゲンを増やす3つの成分
- ビタミンC誘導体
- ナイアシン
- レチノール
肌のコラーゲンを増やす効果が高いと科学的にいわれている代表的な成分です。
それぞれの成分の特徴と選び方を解説していきます。
2.ビタミンC誘導体
ビタミンCのままでは、肌に直接吸収されにくいため、肌に浸透しやすい形に変えたものをビタミンC誘導体といいます。
体内でのコラーゲンの合成に重要な成分で、美白、皮脂抑制、抗酸化作用などの効果があります。
クリームよりも水に配合した方が安定しやすいため、化粧水で使います。
リン酸アスコルビルやパルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(APPS)は、浸透力が高いので、表示を確認してみてください。
スキンケア時に使ったり、美顔器でのイオン導入(週1.2回)をするのもおすすめです。
ビタミンCは刺激を感じやすいので、不快な場合は、ナイアシンを使いましょう。
3.ナイアシン
ビタミンCと同じように、コラーゲンの合成を促進し、肌代謝を活性化させる成分です。
ビタミンC誘導体やレチノールに比べて一番刺激が少ないので、敏感肌でも化粧品を試したいという方向けです。
水溶性の成分なので、化粧水や水性タイプの美容液に配合されています。
4.レチノール
肌のターンオーバーを促し、コラーゲンを増やす作用があります。
目元の小ジワや浅いシワに効果的ですが、深いシワは難しいです。
やや刺激も強いので、肌が弱い人にはおすすめできません。
美容液やクリームに配合されています。
日光を浴びると効果が弱まるので、夜使うのがおすすめです。
ピーリング後に使うとより浸透力が高まります。
5.まとめ
いかがでしたか?
コラーゲンを増やす成分を使うことが大切です。
3つの成分が配合された化粧品を選んでみてください。
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