鏡を見るたび、年々深くなるほうれい線に悩んでいませんか?
実は、ほうれい線には普段の生活が大きく関係しています。
この記事では、ほうれい線の予防法を解説しています。
是非、参考にしてください。
1.ほうれい線について
1-1.しわの種類
- 表情筋の癖でできる眉間や笑いじわ
- 紫外線や乾燥で表皮が痛むことでできる目じりや口元の小じわ
- 筋肉のたるみによるゴルゴラインなどのくっきりしたしわ
ほうれい線は、筋肉のたるみによってできるしわです。
1-2.ほうれい線の原因
ほうれい線が深くなるのは、筋肉が衰えてくることが原因です。
加齢などにより筋肉量が少なくなっていきます。
顔の場合、ただ筋肉が落ちるだけでなく、肌も一緒に垂れ下がることで、ほうれい線が目立つようになります。
横になっているときにほうれい線が目立たないのは、重力がかからず筋肉が持ち上げる必要がないからです。
2.日常生活の影響と簡単な予防法
2-1.紫外線対策
紫外線は、適度に浴びることでビタミンDが作られるので、健康維持には必要なことです。
しかし、長時間浴びると、コラーゲンやエラスチンが変性し肌の弾力がなくなり、顔のたるみに繋がります。
どんな場面でも油断せず、日焼け止めを塗る癖をつけましょう。
顔のたるみがある場合は、凹凸が大きくなり、しっかり塗れていないことがあるので入念に行いましょう。
2-2.食生活から美肌に
極端のダイエットや偏った食事は、肌の老化を促進させます。
美肌のために意識して摂りたいのは、抗酸化作用のある野菜や果物です。
特に、トマトは抗酸化作用の強いリコピンが入っているので、積極的に食べてみてください。
また、カボチャ、ニンジン、コマツナなどの緑黄色野菜やキウイ、レモン、アセロラなどの果物もおすすめです。
肌を作るのはたんぱく質なので、魚、肉、卵、乳製品、大豆製品もバランス良く食べ、美肌力を高めていきましょう。
2-3.同じ姿勢には注意
意外にも普段の姿勢が肌に影響を及ぼします。
スマホやパソコンの画面を見る時間が長く、同じ姿勢でいることが多くなると、首周りの筋肉が固まって顔への血流が下がってしまいます。
同じ姿勢にならないように気を付けて、15分に1回首を回すだけでも予防になります。
3.普段の生活から対策を
3-1.ほうれい線のスキンケア用品
ほうれい線のためにいろんな商品を使うと、多くの成分が肌に影響してしまいます。
スキンケアは、必要最小限を心がけましょう。
化粧品の選び方として、レチノール、ナイアシン、ビタミンC誘導体など、肌のハリに作用する成分が配合されているものがおすすめです。
3-2.睡眠と肌は関係している
肌は、寝ている間に回復していくので、睡眠不足は、肌に悪影響を及ぼします。
人によって必要な睡眠時間は違い、年齢を重ねると、睡眠時間が短くなっていきます。
必要な睡眠時間は6~8時間ですが、一つの目安として日中眠気で困らない程度が良いです。
3-3.笑って筋肉を鍛える
笑うとほうれい線が深くなるイメージがありますが、そうではありません。
笑うことで表情筋が引き締まり、ほうれい線が目立たなくなるのです。
会話や食事などの日常生活では表情筋はなかなか動かないので、意識して筋肉を動かしましょう。
4.まとめ
いかがでしたか?
ほうれい線の予防法を解説しました。
当院では、ほうれい線に対して美容鍼を行っております。
セルフケアだけでは対処できないほうれい線には、美容鍼がおすすめです。
美容鍼に興味のある方は、ご連絡ください。
ほうれい線について詳しくはこちら
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