洗顔料の役割と選び方

洗顔料の役割と選び方

最近では、肌に潤いを残す洗顔料、美白の洗顔料など、汚れを落とす以外の目的のものが多くあります。

実際どれを使うべきか悩んでしまいます。

この記事では、洗顔料の選び方について解説しています。

是非、参考にしてみてください。

1.洗顔の役割とは

顔は、服で覆われている肌と違い、排気ガスやほこり、空気中の汚れに日々さらされています。

それらに加え、汗や皮脂、メイクアップ料などが混ざり合って、肌が汚れていきます。

この状態のままだと、雑菌が繁殖したり、皮脂が酸化し肌への刺激が強くなります。

そのために、洗顔をするのです。

メイクをした日は、クレンジングと洗顔の両方が必要です。

クレンジングは、メイクアップ料の油性の汚れを落とすために、洗顔料は、水性の汚れを落とすために行います。

ちなみに、朝の洗顔の目的は、睡眠中に分泌された汗や皮脂、ほこりなどで汚れがついているからです。

2.洗顔料の選び方

従来の洗顔料に保湿や美白の成分配合などプラスαの目的のものが多く出回っています。

どれを選ぶか迷ってしまいますが、そもそも洗顔料は洗い流すものです。

洗顔の役割を理解していれば、意味がないことがわかると思います。

たとえ自分の肌質に合った成分が配合されていたとしても、全部すすぎのときに水に流れてしまいます。

大切なのは、汚れをしっかり落としてくれるものを選ぶことです。

3.洗顔料のタイプ別の特徴

  • 固形石鹸…余分な油分を含まない。オイリー肌には浴用石鹸でも良い。
  • 洗顔フォーム…肌への負担は、様々。しっとりタイプは、30%の油分があり肌に油膜を残す。
  • パウダー…洗顔フォームと同じで肌への負担は、様々。
  • 泡タイプ…選び方が難しい。便利な反面、強めの界面活性剤が含まれる。
  • 泡立たないタイプ…超しっとりタイプ。洗浄力が弱いため、十分に汚れが落ちない。

おすすめは、固形石鹸です。

それは、しっかり汚れが落ち、肌に余分なものが残らないからです。

この余分なものとは、潤い成分でできる膜です。

例えば、しっとりタイプのものは、油分が含まれており、肌に残ることで、しっとりした感覚になります。

しかし、その状態では、油膜を肌に張った状態になるので、その後の化粧品の効果の妨げになります。

つまり、余分な油分を含まない固形石鹸がおすすめということです。

4.まとめ

いかがでしたか?

洗顔料は、成分を見て選ぶことが難しいです。

洗顔料のタイプによって、ある程度判断がつきますので、シンプルなものを選んでみてください。

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