
- 美容鍼に興味がある!
- 最近、クマが気になり始めた!
- 美容鍼はクマに効果がある?
このような悩みを抱えていませんか?
美容鍼は、クマに効果的です。
特に、初めて美容鍼を受けられる方は、美容鍼のこと、クマのことをしっかり理解しておくことが大切です。
その上で、美容鍼を受けることをおすすめします。
この記事では、美容鍼がクマに効果的な理由を解説しています。
是非、参考にしてみてください。
1.クマの3つのタイプと原因
- 青グマ…疲れや睡眠不足が原因で、血行不良により青く見える。
- 黒グマ…目の下のたるみが原因で、影になって黒く見える。
- 茶グマ…色素沈着が原因。メイクをしっかり落としていないなど。
美容鍼は、3つのクマに対して、アプローチすることができます。
青グマに対しては、目の疲れに効くツボを刺激して目の周りの血流を改善することができます。
黒グマに対しては、目の下のたるみが原因なので、たるみを引き上げながら筋肉に刺激を入れていきます。
茶グマに対しては、色素沈着している場所に直接鍼を打つことで、肌のターンオーバーを促します。
クマの中で、茶グマが一番改善に時間がかかると思います。
クマの3つのタイプと原因がわかると、美容鍼がどのように効果的なのか理解できます。
2.美容鍼がクマに効果的な理由
3つのタイプのクマは、それぞれ原因が異なります。
鍼治療は、そもそも未病を防ぐものなので、眼精疲労などによる青グマは、首や目のツボを使ったりして対応することができます。
黒グマと茶グマに関しては、筋肉や肌質が原因なので、美容鍼で皮膚や筋肉に直接アプローチでき、とても効果的です。
筋肉までアプローチできるのは、美容医療と美容鍼だけです。
美容鍼の筋肉への作用は、
- 筋肉の緊張を緩め、凝りをほぐす作用
- 加齢による筋肉の衰えを防ぐ作用
があります。
筋肉が過度に緊張すると、顔周辺にある細かな血管が収縮し血行不良となり、目が疲れてクマの原因となります。
鍼を打つと、収縮していた血管が拡張し血流が良くなり、本来あるべき状態に戻ります。
また、30代を過ぎたころから少しずつ筋肉量が低下していきます。
筋肉の老化によって起こる現象が目の下のたるみで、黒グマの原因となります。
顔の筋肉は自分自身で鍛えることが難しいので、美容鍼によって、鍼に電極をつないで電気を流すことで、強制的に筋肉の収縮と弛緩を繰り返しながら筋トレ状態を作り出すことができます。
その結果、目の下のたるみが改善し、黒グマが解消していきます。

また美容鍼は、肌への作用もあります。
皮膚の表面から、表皮(ひょうひ)、真皮(しんぴ)、皮下組織(ひかそしき)、筋肉の順で並んでいます。
この中で美容鍼の肌への作用として、重要な組織は真皮です。
顔に鍼を打つことで、この真皮に小さな傷を作ります。
その傷を治そうと線維芽細胞が活性化され、コラーゲンやエラスチンが生成され、肌のターンオーバーが正常化されます。
つまり、人が生まれながら持っている体を回復させようとする力を引き出すのが美容鍼の特徴です。
肌質を改善することで、クマが改善していきます。
3.当院の美容鍼をご紹介
当院の美容鍼は、医学的知識に基づくリフトアップ美容鍼(筋肉へのアプローチ)と肌再生に特化した美容鍼(皮膚へのアプローチ)の2つの方法を組み合わせてオーダーメイドの美容鍼を提供しております。
リフトアップ美容鍼の特徴は、
- 筋肉を緩める
- 筋肉を引き上げる
- 筋肉を引き締める
凝り固まった筋肉を緩め、理想のフェイスラインに沿って引き上げた状態にして鍼で固定していきます。
その後、電気を流して筋肉を引き締めることで、たるみが改善されリフトアップ効果が期待できます。
対応できる症状
顔全体のたるみ、眉間のしわ、ほうれい線、小じわ、目の下のたるみやクマ、二重あご、頬のこけ、マリオネットライン、ゴルゴラインなど
肌再生に特化した美容鍼の特徴は、
- 皮膚を傷つける
- 美容成分を増やす
- 痛みや出血がない
2000箇所を超える微小な傷を与えることができるため、他の美容鍼と比べ、大量の美容成分が分泌されます。
また、浅い層に限定して鍼を打つため、出血や痛みのリスクを極力減らすことができます。
対応できる症状
肌理(きめ)を整える、肌弾力の向上、乾燥肌の改善、肌保湿力UP、小じわ改善、くすみ改善など
4.まとめ
いかがでしたか?
美容鍼がクマに効果的な理由が理解できたと思います。
美容鍼が初めての方は、不安が強いと思いますので、しっかり情報を集めて、信頼できる鍼灸院を探してみてください。
この記事に関する関連記事
- くすみの原因と対策から治療法までを解説
- 黒ずみ毛穴の対策と治療法
- 眉間のしわをなんとかしたい!誰でもできるスキンケア
- シミの対策と治療法
- 確実な若返りへ!効果の高いリフトアップ治療とは
- ほうれい線のヒアルロン酸注射について
- ほうれい線の予防法!ほうれい線は消すことができる?
- 乾燥肌の治療とスキンケア対策について
- 食事と栄養を意識するだけで美肌になれる
- シワやたるみ予防のカギは線維芽細胞を活性化させること
- シミの原因となる基底層の衰えとは
- 肌の最大の役割は体を守ること
- 肌のターンオーバーで常に新しい肌を作り出す力
- 肌を守るバリア機能について
- 美容鍼とエステを同じ日に受けられる広島市の鍼灸院
- 美容鍼がニキビや吹き出物に効果的な理由
- 美容鍼が毛穴の悩みに効果的な理由
- 美容鍼が肌荒れに効果的な理由
- 美容鍼がしわに効果的な理由
- 美容鍼が目の下のたるみに効果的な理由
- 美容鍼がくすみに効果的な理由
- 美容鍼がほうれい線に効果的な理由
- 美容鍼がたるみに効果的な理由
- 顔のたるみを解消するには?それぞれの治療の特徴とは
- 敏感肌のための洗顔、化粧水、乳液のポイントとスキンケア方法
- 乳液とクリームどちらを選ぶ?
- 飲むコラーゲンは効果がない理由
- 肌の敵、活性酸素は細胞を傷つける
- クレンジングの正しいやり方【1分で終わらせることが大切】
- 保湿成分の種類と3つのタイプ
- 健康な肌の5つの条件
- 肌の潤いに重要なもの
- 間違った保湿方法5選
- セラミド配合の化粧品が保湿効果抜群
- 保湿は意味がないと思ってしまう5つの行動
- 間違ったスキンケアで肌が炎症を起こし老化をもたらす仕組み
- 顔のたるみの原因と対策
- 顔のたるみの改善&予防法5選
- シミの種類別の治療と化粧品の効果について
- ニキビや傷跡からできる炎症性色素沈着について
- 肝斑の原因は女性ホルモンの乱れ
- 老人性色素斑がシミの中で一番多い
- 脂漏性角化症はイボのように盛り上がる
- 老人性色素斑と脂漏性角化症の違い
- 老人性色素斑と肝斑の違い
- 肌のコラーゲンを増やす3つの成分と選び方
- 糖化とはコラーゲンが脆くなること
- 10代から現れる雀卵斑(ソバカス)について
- 美白化粧品の目的と選び方
- 老人性色素斑に化粧品は効果があるのか
- 肝斑に化粧品は効果があるのか
- 脂漏性角化症に化粧品は効果があるのか
- 雀卵斑(ソバカス)に化粧品は効果があるのか
- ニキビ跡(炎症性色素沈着)に化粧品は効果があるのか
- クレンジングが必要な理由と選び方
- 洗顔料の役割と選び方
- 正しい洗顔のやり方【1分で終わらせることが大切】
- シミができやすい肌とできにくい肌の違い
- 顔のたるみに効く食べ物
- 美肌を作る質の良い睡眠とは
- 日焼け止め選びの3つのポイントと注意点
- 日々蓄積される紫外線が肌老化の元凶
- 紫外線対策にはパウダーファンデーション
- 日焼け止めのSPFとPAの意味と環境に応じた選び方
- ピーリングが肌老化に効く仕組み
- ニキビ跡を薄くするケアとは
- ニキビ予防と対策4選
- ニキビは皮脂分泌を抑える食べ物で解消
- ニキビを治す6時間睡眠
- ニキビの原因とニキビができる理由
- ニキビの種類と対処
- ニキビには油分を抑えたスキンケア
- ニキビにはビタミンCが効果的
- 肌が老化するとは?
お電話ありがとうございます、
なかいし鍼灸院(美容鍼エステ公式ホームページ)でございます。