小鼻や額の黒ずみ毛穴で悩んだことはありませんか?
どうしたらいいのかわからず、正しいケアができている人は少ないと思います。
原因をしっかり理解して、対策や治療をすることで綺麗な肌に近づきます。
この記事では、黒ずみ毛穴の対策と治療法を解説しています。
是非、参考にしてみてください。
1.黒ずみ毛穴の原因
1-1.角栓が酸化している
角栓は、皮脂や汚れ、古くなった角質が混じり毛穴に栓がされた状態です。
角栓が紫外線に当たり酸化することで、黒ずみ毛穴になります。
1-2.保湿不足は皮脂が過剰分泌される
保湿が不足していると、皮脂が肌を守るために過剰に分泌されます。
その結果、古い角質と皮脂が混じり毛穴つまりに繋がります。
1-3.肌のターンオーバーが乱れる
肌は、ターンオーバーされて新しい肌に生まれ変わっていきますが、生活習慣が崩れるとターンオーバーも一緒に乱れていき、角層がどんどん古くなっていきます。
2.黒ずみ毛穴の対策
2-1.洗顔は部分洗い
毛穴が気にある場所(小鼻や額など)だけ泡立てた洗顔料を塗る方法です。
一分間程度放置して洗い流すのがおすすめです。
この方法は、過剰に分泌されている皮脂を集中的に洗い流し、毛穴のつまりも抑えることができます。
2-2.ホットタオルで毛穴を開く
ホットタオルで毛穴を開き、汚れを取ります。
洗顔やクレンジングの前に行います。
水で濡らしたタオルを電子レンジ(500w)で30秒から1分温めて、軽く肌に当て毛穴を開かせます。
2-3.コスメは成分を意識する
肌の保湿を一番に考えると、レチノール、セラミド、ヒアルロン酸が配合されているものを選びましょう。
クレンジングは、角栓を取るために使うので、洗浄力があるオイルタイプがおすすめです。
3.黒ずみ毛穴の治療法
3-1.フォトフェイシャル(IPL)
フォトフェイシャルは、光を広範囲に当てることで真皮に刺激を入れて毛穴を引き締めます。
光の波長を広く浅く照射するので、シミ、くすみ、ニキビなど様々な症状に対応することが可能です。
浅い照射は個人差がありますが、ダウンタイムがほとんどないことが魅力の一つです。
3-2.レーザー治療
レーザー治療は、フォトフェイシャルよりも深い場所までピンポイントで届かせることができます。
そのため、肌のシミやそばかす、ニキビ跡などの症状にも対応可能です。
レーザーとIPLは、毛穴以外で悩んでいる症状に合わせて使い分けるといいと思います。
種類としては、メドライトやスペクトラなどのQスイッチレーザがあります。
他にも肌に小さい穴をあけ、治る過程で肌質改善を狙うフラクショナルレーザーもあります。
IPLより深いところまで届くため、ダウンタイムがあります。
3-3.ピーリング
肌に残った角質を取り除きます。
クリニックの場合は、ケミカルピーリングといい、薬剤を高濃度で使用するので、高い効果が期待できます。
エステの場合は、低刺激の化粧品を使用しての施術になります。
肌にとって負担が少ないのが特徴です。
4.まとめ
いかがでしたか?
黒ずみ毛穴の対策と治療法を解説しました。
当院では、美容鍼で毛穴を引き締めていきます。
興味のある方は、ご連絡ください。
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