乳液とクリームどちらを選ぶ？

肌の乾燥には、保湿をすることが大切ですが、乳液とクリームのどちらを選ぶべきか悩みます。

この記事では、乳液とクリームのどちらを使えばいいのか解説しています。

是非、参考にしてみてください。

乳液とクリームを使う目的は、油分を補うことです。

30代までは、皮脂の分泌がしっかりあるので、保湿ができていれば油分を補う必要はなく、乳液とクリームは不要です。

しかし、40代になると、水分も油分の分泌も低下するので、美容液をつけた後、乾燥しやすい部位を中心に乳液やクリームを重ねる必要があります。

油分を補うと肌は柔らかく滑らかになりますので、動きの激しい部分のケアは重要です。

乳液とクリームは両方使う必要はありません。

乳液とクリームの違いは、水分と油分のバランスの違いです。

クリームの方が油分が多いです。

目元や口元にポイントとして使うなら、油分の多いクリームがおすすめです。

セラミドなどの保湿成分が含まれた乳液がおすすめです。

美容液と乳液の中間のような使用感です。

ただ30代までは、必要以上に油分を補わない方がいいので、油分の少ない乳液を選びましょう。

最近では、油分補給以外に特殊な美容効果を目的としたものも出回っています。

シワにはレチノール、シミには油溶性甘草エキスなどの成分が含まれたものがおすすめです。

高価なクリームでなくても敏感肌用のシンプルなものがいいです。

価格は1万円以内のもので十分です。

いかがでしたか？

是非、参考にしていただき、自分に合うものを選んでみてください。