当院のおすすめのメニューです。
美容鍼とヒト幹細胞エステを同時に施術できるのは当院だけです。
美容鍼で体内の細胞を活性化させ、そこに細胞の若返り成分であるGFを導入することで、美容鍼の効果の持続が期待できます。
ヒト幹細胞エステ(エレクトロポレーションGF導入)とは
エレクトロポレーションとは、イオン導入器の20~60倍の浸透力で、ヒト幹細胞を活性化させるGF(細胞増殖因子)を肌の奥まで届ける施術です。
当院のエレクトロポレーションは、「エポスキン」という機械で美容クリニックでも使用されています。

- 皮膚に特殊な電気パルスを当てると、皮膚内部のバリア機能に隙間ができ、有効成分の通り道ができます。
- その有効成分はバリア機能を通過し、皮下深部や細胞に浸透しやすくなります。
- バリア機能はパルスの長さに比例し、数秒~数分間、開いたままの状態になり、自然に閉じていきます。
一般的な超音波やイオン導入は、表皮までしか作用しないのに対して、エポスキンは真皮よりも奥深くまで作用することが可能です。
この真皮に作用することが一番大切です。
真皮は、ふっくらとした肌の土台を築き、肌の弾力を保ち、栄養と酸素を肌のすみずみまで届ける役割があります。
その役割に重要なのが、コラーゲンとエラスチンとヒアルロン酸、それらを作り出す線維芽細胞です。
加齢により、それらの細胞が減少することで、たるみやシワが生じます。
そこで、細胞の若返り成分であるGF(グロースファクター)を肌の深部に導入します。
- GFとは…細胞増殖因子といい、体内に元々あるタンパク質の一種。老化した細胞に若さを取り戻すスイッチを入れる役割がある。加齢や紫外線でダメージを受けた肌を細胞レベルで再生。火傷などの皮膚再生医療でも活用されている。

肌細胞を再生させる5種類のGFを厳選しています。
- EGF(上皮細胞増殖因子)…基底層をはじめ表皮全体に作用。ターンオーバーを正常化。
- FGF(線維芽細胞増殖因子)…線維芽細胞に作用。コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の産生促進。
- IGF(インスリン様細胞増殖因子)…グローバルな効果、他のGFの効果を高める。骨、筋肉、神経組織の再生・血管を強化する。
- HGF(肝細胞増殖因子)…基底膜の波打ち構造を修復。血管新生に関与。
- KGF(ケラチノサイト増殖因子)…表皮全体に作用。表皮細胞のダメージリセット力を強化。
対応できる症状
たるみ、しわ、くすみ、肝斑、ニキビ跡、毛穴の引き締め、美白
エレクトロポレーションができない方
妊娠中・授乳中、重度の高血圧、皮膚病、顔面神経痛、肌に炎症がある、体に金属が入っている、ペースメーカー、発熱、感染症疾患、心臓疾患、インプラント、ステロイド系ホルモン剤の長期使用、医師と相談が必要な病状で薬を服用している方
フォトフェイシャル、顔脱毛、顔剃り、ワックス脱毛、日焼け後は、1週間以上空けること。
ハードな角質ケア、ボトックスやヒアルロン酸注射後は、2週間以上空けること。
美容鍼×ヒト幹細胞エステ
美容鍼は、顔に鍼を打つことにより、血流やリンパの流れを良くし、コラーゲンやエラスチンの生成や肌のターンオーバーを正常化します。
また鍼で小さな傷をつけることで、組織が修復や再生を繰り返し、人間が本来持っている自然な力で美肌に生まれ変わります。
詳しくは「美容鍼について」をご参照ください。
美容鍼の後にヒト幹細胞エステを組み合わせることで、相乗効果が期待できます。
美容鍼は内部から細胞を活性化することができるのに対して、ヒト幹細胞エステは外部からアプローチすることができます。
それぞれの長所を生かした施術です。
お電話ありがとうございます、
なかいし鍼灸院(美容鍼エステ公式ホームページ)でございます。