肝斑の原因は女性ホルモンの乱れ

肝斑の原因は女性ホルモンの乱れ
  • 30代後半~40代後半にかけて急にシミができた!
  • 頬の骨の高い部分に左右対称に広いシミができている!
  • 薄茶色か灰色で、夏は少し濃くなる!
  • 妊娠中や更年期にできた!
  • 生理前に濃くなることがある!

このような症状は、「肝斑(かんぱん)」の可能性があります。

肝斑は、女性ホルモンの乱れによって現れます。

この記事では、肝斑について解説しています。

是非、参考にしてみてください。

1.肝斑とは

シミは、紫外線によってできるイメージがあります。

しかし、肝斑は女性ホルモンの乱れによるものです。

ホルモンバランスの乱れが現れやすい30~40代にできやすいです。

2.肝斑の特徴

  • 頬の骨を中心に左右対称にできる
  • 薄茶色か灰色の絵の具をハケで塗ったようなシミ
  • 妊娠中、ピルの服用、更年期の人に現れやすい
  • 鼻の下や額にも現れることがある
  • 点々や丸くできるシミは、肝斑ではない

3.肝斑の予防法

まずは規則正しい生活習慣や食事のバランスに気をつけて、女性ホルモンの乱れに気を配ることが大切です。

ストレスはホルモンバランスの乱れに繋がるので、対処法をみつけて溜め込まない工夫も必要です。

また、紫外線で悪化するケースがあるので、パウダーファンデーションを塗り、できる限り紫外線をカットしましょう。

4.肝斑の化粧品ケア

美白化粧品でのケアが有効です。

ピーリングと併用することがおすすめです。

治療としては、薬が有効で、数ヶ月飲むことで薄くなることが多いです。

5.まとめ

いかがでしたか?

肝斑について簡単に解説しました。

まずは、生活習慣の見直しをしてみてください。

それでも改善しない場合は、美容皮膚科に相談してみてください。

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